2019年4月30日火曜日

平成最後の日に平成元年

平成元年のボクです!父撮影。
平成31年4月30日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
コトデン=高松琴平電気鉄道、瓦町駅、旧駅舎が残っています。(1994年解体)
瀬戸大橋が開通して、ボクは高松、瓦町にあった鉄道模型店「レイルハウス高松理工」に、当時岡山では手に入らなかったメーカーの模型を求めて購入しに来ていたのでした!!笑笑
まだ、平成元年のコトデンでは、こんなのが普通に走っていました。
元京浜急行デハ230。
ホビーセンターカトーに保存されていますね。
もう、ボクは鉄道写真に目覚めていましたw
カメラは、親の持っていた「フジカデート」
http://www.asahi-net.or.jp/~rd2h-ari/FU_DATE.htm
なんと、写真に日付が入る!素晴らしいカメラでしたw

そしてここからディープな話題です!!
平成元年、「金利家」の本家がある中国勝山(旧真庭郡勝山町、今の真庭市)によく来ていました。
今も久世と共に真庭市の中心的な町であり、姫新線の津山~新見間でも、津山発、中国勝山終点の列車も走っています。
しかしながら、駅は平成12年に駅舎が建て替えられて、委託駅となりました。今でも車両の夜間駐拍もあるようで、平成14年には、夜間駐拍中の無人の列車が、ブレーキの利きが甘かったらしく、夜中に久世方面に無人暴走する事故(被害者は無し)も起こったりしました。
その中国勝山、平成元年3月10日までは、何と大阪発、中国勝山行の急行列車が走っていました!!
急行「みまさか」。
「みまさか」は、「美作」と書きます。津山藩を中心に、岡山県で旧美作国のあった北東部の「美作」に由来します。
津山まで、鳥取行の急行「みささ」と併結されていたので、急行「みささ・みまさか」と記憶されている方もいらっしゃると思います。(←いや、記憶に無い人の方が多いだろう。。。)
 中国勝山駅、急行「みまさか」です。
とは言っても、津山から中国勝山間は各駅停車扱いで運行されていたので、急行「みまさか」単独で走行する区間は無いので、ややこしいですね。。。
「みささ」も、津山から鳥取間は、砂丘に併結されたので、「みささ」単独では走らないのですが。。。
改札口から撮った写真。この頃は駅員もいたので、入場券無しで無理やり撮った写真です。この日は、キハ58、キハ28、窓枠からキハ65の3両編成!?
記憶では、急行「みまさか」の到着を時刻表で調べたので間違いないとおもうのですが、「みささ」はグリーン車を含むキハ28、キロ28、キハ58の3両編成だったので、津山までは「みまさか」と併結して、6両だったのでしょうか?
おまけで、平成元年、中国勝山駅、駅前。
勝山の「ボンエース」!ラーメンが非常に不味かったwww
中鉄バスの日野ブルーリボンも懐かしい笑
このブルーリボンの同型が、昨年まで残っていたのですから、中鉄バスも素晴らしいですね。