2020年4月29日水曜日

最後の石炭列車ホキ10000終焉~その2~

2019年5月30日扇町駅を出発するホキ10000形貨物列車の動画です。

前回のBLOGの続きになりますが、川崎市の鶴見線扇町から、埼玉県秩父鉄道三ヶ尻駅までの石炭輸送廃止のニュースは、ボクにとって、非常にショックでした。
本当に、鉄道貨物マニアであることを、止めてしまおうかと思うくらい、ショックでした。
廃止になるとは思ってもいなかった、2019年5月30日の訪問が最後になりました。
返送空車を牽いて扇町に到着。今日は、防音仕様のDE112002号機牽引です。


扇町駅のさきにある、三井埠頭専用線内での入換シーン。
石炭を積んだ列車の先頭に立ち出発です。

動画を撮影した、鶴見線昭和駅踏切を通過。

迫力ある、黒いホキ10000形。
昔ながらの力強い貨物列車の魅力を伝える列車でした。
この編成が、毎日、首都圏を縦断していたのです。

2020年4月14日火曜日

本日の小田急ロマンスカーGSE

GSEのオレンジが新緑に映える。
大山には、残雪。
#ロマンスカー
#ロマンスカーgse
#小田急
#ムーニー人生劇場

2020年4月4日土曜日

最後の石炭列車ホキ10000終焉

鉄道趣味雑誌は、チェックしているつもりだったのですが・・・
今回はチェックできていなかった。。。涙

【東京新聞】最後の石炭列車 惜しまれつつ幕おろす

秩父鉄道の石炭貨物列車が19年度末で廃止、国内最後の石炭貨物

ホキ10000による、扇町から熊谷までの石炭列車には、深い思い入れがあります。
この首都圏、大崎から、恵比寿、渋谷、新宿、池袋の副都心を、現在の埼京線=山手貨物線を、石炭を積んだ黒い貨車が貫いていく。

あの情景が、もう見られないなんて!!!

ちょうど上京した1997年から2000年頃、ちょうど渋谷のクラブで一夜を明かした朝5時過ぎに、山手貨物線を、石炭を満載した黒い貨車が轟音を立てて走り抜ける、夢のような光景が展開されました。

熊谷貨物ターミナルで、秩父鉄道に引き渡されて、三ヶ尻駅の太平洋セメント熊谷工場に石炭を運ぶ列車でした。

起点は、扇町の三井埠頭で、オーストラリア等からの輸入石炭を積み込んでいました。






これらの写真は、1997年頃の撮影。
実は撮影場所は、扇町の「三井埠頭」ではなく、その直前の昭和駅から分岐している東洋埠頭専用線。
当時、石炭の積み込みは、東洋埠頭専用線で行われていました。
東洋埠頭専用線には、昭和シェルの石油専用線も接続していましたが、2011年、昭和シェル扇町工場の閉鎖で線路も廃止になりました。

東洋埠頭専用線、昭和シェルの石油専用線の現役時代の写真が、掲載されています。

kyuukouechizenさんの「急行越前の鉄の話」
https://expechizen.exblog.jp/15917270/

ホキ10000の石炭貨物は、2020年2月末日で最終となった模様です。
また魅力ある貨物列車が無くなっていきます。
長い間お疲れさまでした。。。