写真撮影がひと段落して、部屋を思いっきり片付けて、何とか鉄道模型を走らせるスペースを確保しました。
サイズは、1500mm×606mm。
写真で使用した、F12サイズ(606mm×500mm)の木製バネルを再利用して、横に3枚つなげました。ホームセンターでアルミのLアングルを購入し、切断、穴をあけて木ネジで固定した突貫工事です。
まぁ、妻子ある身で、ギリギリ首都圏内居住のサラリーマンが、Nゲージの鉄道模型を走らせるスペースを確保できるだけでありがたい話ですよ。。。涙
固定式レイアウトに関しては、「走らせること主体」「リアルな情景主体」等々、いろいろな考え方もあると思いますが、
①自分の好きな、20m級国鉄型車両、4両編成程度を走らせる。
②収納、格納も考慮する。
③眺めて、写真を撮影して、できるだけ現実感のあるレイアウト。
④できる限り、無理な工作はしないで、既製品を利用し、「完成」させることを目標とする。
そんなことを考えながらプランニングしました。
線路はTOMIX製。
まぁ、小学4年生で最初に購入したのがTOMIXの線路なので、かれこれ30年以上の付き合い、製品の線路の単位も全て頭の中に入っているし、どうしてもTOMIXの規格でレイアウトを考えてしまう。まぁ、KATO製と優劣をつけるのは野暮ですが、まぁ、TOMIXのストレートレールS140が、20m級車両1両分なので、プランはしやすいのではないかなぁ、と。
安定した走行のために推奨されるのは、カーブ半径280mm以上であることは承知していますが、幅606mmの制約上、TOMIXの半径243mmカーブレールを使用しています。
昔のアーノルトカプラー(連結器)だけならば、何とかクリアする半径です。
ただ、最近のTOMIXTMカプラー等も試走してみましたが、今のところ走行には問題なさそうです。まぁ、新幹線車両なんて走らせる気もありませんし。
走行機器は、KATOの「パワーパックスタンダードS」を長年使用していましたが、調子が悪くなってしまい、今回、TOMIX「N-1001-CL」を新調してしまいましたw
低速走行も安定していますし、常点灯機能による、ヘッドライト、テールライトがカッコイイ!!!そして、久々に電動ポイントを切り替えると、超快適!!
駅のホームや待避線は、長手方向1500mmのおかげで4両分は確保できました。
カーブポイントを採用することは実感味の点で迷いましたが、駅構内の複線の直線区間を長くとることで、見方によっては、複線の線路にも見えます。
あくまで、「平面」!!
さて、いよいよ今回、「Nゲージを思いっきり走らせる」レイアウトを完成させることができるのか!?
まぁ、気長に楽しみたいと思いますw