2021年6月12日土曜日

ブルートレインLED化大作戦!!~その4 急行「だいせん」の思い出~

 


実は、ボクの寝台列車初体験は、ブルートレイン「瀬戸」ではなく、出雲市→大阪間の急行「だいせん」でした。

当時の写真が出てきました!!

14系3段寝台と12系座席車の混結。このテールサイン!!
出雲市駅に推進運転で入線してくる急行「だいせん」のスハネフ14!!

1992年中学生の頃、両親と、岡山→福山→(福塩線)→備後落合→(木次線)→宍道→(山陰本線)→出雲市→(山陰本線)→大阪→(山陰本線)→鳥取→(因美線)→津山→(津山線)→岡山・・・
と、旅をした時に、寝台車に初乗車しました!

この旅行について、詳しくは後日書きたいですが・・・いやぁ、両親もよくこの旅行に付き合ってくれたな~と、今更ながら感謝しています。。。
急行「だいせん」では、ボクは最下段寝台でぐっすり寝ることができましたが、母親は、最上段で「眠れない!!!!」と悲鳴を上げておりました・・・
当時、3段式B寝台は、上段と、中段、下段で料金に差があったのです・・・
母親には本当に申し訳ないことをしました。。。幸いにも、母親は今も元気です。。。

ついでに、写真を何枚か。

夜の出雲市駅。
DD51。
当時、出雲市~倉吉間は、快速扱いでした。
反転フラップ式(パタパタ式)案内表示や、富士通FM TOWNSの広告も懐かしい・・・
翌朝、大阪駅にて。DD51 1140号機のようです。
ちゃんと正面から撮れよ!と思いますが、かなり早朝着で、眠かったのだと思います。。。

さて、鉄道模型に話を戻しますが、この12系、14系の混結編成は、急行「だいせん」乗車に触発されたこともあり、KATO製12系+TOMIX製14系寝台車という構成で、既に我が家に編成が揃っておりました。
この編成も「美軌模型店」さんの「きらめきライト」でLED化してみます!

KATO製12系座席車は、24系とは異なり、台車を止めているネジを外して、車体の裾を開くようにして、床板を外します。
24系より、難易度は低いですw
ただし、因みに、24系の時もそうでしたが、車体に(無理矢理に)力をかける時は、金属製のドライバーではなく、つまようじ等を使用した方が良いです。思わぬところで、ドライバーの先などで「ガリッ」と車体を傷つけてしまう可能性も高いです。
子供の頃、何度泣いたことか・・・
24系の最初期製品と比較すれば、新しい製品ですが、巨大なライトケースがあるので、その中に美軌模型店の「きらめきライト」を装着しました。
固定は、またマスキングテープのイモ付けですが、、、無事点灯しました!

そして、TOMIX製14系寝台車。
台車のネジを外して、床板を分離します。
もったいないなー、と思いながら、カッチリ装着されているライト基盤を外して、、、
美軌模型店さんの「きらめきライト」をマスキングテープでイモ付け!!
我ながら、この非常に稚拙な工作をBLOGに掲載しても良いものか・・・
念のためもう一度書きますが、工作は自己責任でお願いします。
また、注意事項としては、絶対にショート(短絡)はさせないこと!「きらめきライト」は、配線部が剥き出しなので、絶縁にはくれぐれもご注意を!絶縁には、マスキングテープを二重に張り付けるくらいでも良いかもしれません。

そして、いざ、点灯!!
おーっと!!テールライトがピンク!というか、ほぼ、白色!!
よく見ると、導光レンズが、テールライトとテールサイン兼用で、透明のパーツなのです。
恐らく、レンズ面のみ赤色が入っているのかなぁ。。。

そこで登場したのが・・・
マッキー!!
言わずもがな、赤色油性ペンです!!
テールサインと完全に分離することはできないので、テールライト方向だけを赤マッキーで塗り塗り・・・
おお!!こんな稚拙な、突貫工事の工作ですが、何とか合格範囲くらいに、テールライトが赤くなってくれました!!!!




NS-2901 安芸・だいせん・さんべを使用しましたが、その他にも、全国の特急、急行から、ローカル線の方向幕まで網羅されており、お手頃な価格設定と、光を透過する品質も申し分なく、思わず、地元岡山周辺のシリーズをコンプリートしたくなりますw

ということで、急行「だいせん」も無事LED化完了!!

まずは、テールライトとテールサインが印象的で絵になる「夜行列車」について、最新製品を買い直さなくても、子供のころから集めてきた、思い入れのある車両をLED化してみました。
他の車両もグレードアップしたら、おいおい書きたいと思いますw

ひとまずこのシリーズは、これにて!








2021年6月11日金曜日

ブルートレインLED化大作戦!!~その3~

 

に続き、やっと本題のLED工作です!
中古で購入したKATOの24系25型銀帯は、20~30年モノと思われる旧製品。
走らせてみると、テールライトは光らないし、車輪もうっすら黒ずんでいました。。。
(←確かにオークションの写真で、外観だけ確かめて、ライトに関する記述は確認しなかったのでこちらのミスです・・・)

今年になって、鉄道模型を再開することになったきっかけは、何といってもKATOの最新製品の旧型客車を走らせて、そのテールライトが灯る後ろ姿に感動したので。
旧型客車に萌えています
最新製品は、もちろん「常点灯機能」もあり、新調したTOMIXのコントローラー「N-1001-CL」で調整すれば、非常に旅情あふれる姿を再現できます!!
NゲージのテールライトLED化で検索してみると、諸先輩方の記事がたくさん出てきました。
しかし、多くの記事は、LEDと抵抗を基盤にハンダ付けして自作するものでした。。。

ハンダ付け工作かぁ・・・

一説には、「ハンダ付け工作は、自転車に乗るようなもの」とも言われ、練習して技術を習得すれば、なんてことはない、そうなのですが・・・

しかも、実は、ボクの父親は、電気工事職人でした。。。
はんだごても持ってはいるのですが・・・

重い。。。ハンダ工作には、まだまだ越えられない大きな壁を感じてしまうのです。。。
うーん、そのうち克服します・・・

さてさて、涙をのみながら、さらに検索すると、見つけました!!

そこで紹介されていたのが、【美軌模型店】さんの、「きらめきライト」!!!

これこそボクが求めていたモノじゃないですか!!!!
早速通販で購入して、工作開始!
宣伝させていただきますがw、送料も最低限で、発送も非常に迅速に対応いただいて、すぐに商品が手元に届きました!!

KATOの24系の分解については、今ではWEBで検索すればいろいろ出てきますが、まず最初に貫通幌を外して、貫通扉にドライバーを挿入して屋根を押し上げます!
小学校の頃に読んだ、ケイブンシャの「大百科」シリーズの知識が今になって生きてくるとは思いませんでした!!

ところが!!

カニ24 100番台を分解してみると、、、何と!ウェイトと片方の終電板が無い!!
新品で購入した、カニ24金帯の比較した写真がこちら!

そりゃ、ライトが点かないわな。。。恐らく、前の所有者が何らかの加工を企んだのかと・・・
仕方なく、他のオハネ25からウェイトと集電板を移植しようかと思ったのですが、形が合わない!よく見ると、カニ24のウェイトには、KATOのカニ24旧品番「525」の刻印がされているのです!恐らく、少し車長が短いカニ24は、専用のウェイトを搭載しているのです。。。

本当なら、ここで、美軌模型店のページを確認すれば、「シールウェイト」「集電補助板」という、正に必要とする部品類を手に入れることができたのですが・・・

結局、カニ24をもう一両購入しちゃいました・・・

そして、きらめきライトを装着した写真がこちら・・・
うーん、鉄道模型諸先輩方の巧みの加工技術と比較して、なんと未熟な・・・
はい、全部、マスキングテープで貼っちゃいました!!

うーん、経年劣化するかもしれませんね。。。
まぁ、マスキングテープは、ちゃんと「3M」の製品を使いましたが・・・
しかし、結果として、満足なテールサイン、テールライトの光を得ることができました!!
今回は、これで良しとします!
注意:工作は自己責任でお願いします。
あと、注意事項としては、絶対にショート(短絡)はさせないこと!「きらめきライト」は、配線部が剥き出しなので、絶縁にはくれぐれもご注意を!絶縁には、マスキングテープを二重に張り付けるくらいでも良いかもしれません。


金帯のオハネフ25、カニ24にも同様の加工を施しました!
KATOの交換式テールサインは、光らせてこそ生きてきますね!!
~もういっちょつづく~




ブルートレインLED化大作戦!!~その2~

でブルートレイン「出雲」に乗った思い出を書きましたが、岡山出身のボクにとって、何より馴染みがあり、東京との往復に何度も利用したのは、東京⇔宇野・高松間を結んだブルートレイン「瀬戸」です。
自分では、あまりいい写真を撮っていないのが非常に悔やまれるのですが、1枚目は岡山を発車する下り「瀬戸」のオハネフ25。テールライトが印象的な後ろ姿です。
ついでに、JR化後、電化区間を走る「瀬戸」と「あさかぜ」に連結された、パンタグラフ付き電源車スハ24 300番台。その車内で撮ったボクの写真ですw
シャワールームも連結されるようになって、車掌さんからシャワーカードを購入し利用しました。確か5分間だけお湯が出る!という制限の中で、いかに効率よく体を洗うか!!が勝負だった記憶がありますw

そんな思い出に浸っていると、ブルートレイン「瀬戸」編成、24系25型の原型とも言うべき、銀帯編成を手に入れたくなりました。

鉄道模型を始めた頃は、TOMIX製の24系25型と比較すると、KATO製は、交換式トレインマークを装着していて、テールライトも光るし、何だか「高級品」というイメージでした。実際、TOMIX製の24系25型は1両900円でしたが、KATO製のテールライト付だと、1,500円くらいだったと記憶しています。

窓のHゴムや屋根のクーラーなどのディティールもしっかりしていて、銀帯もTOMIXが塗装(印刷)表現のみだったのに、KATO製はライン部分に立体表現がしてあります。

まぁ、実際のところ、KATO製の全長がスケールサイズより短かったり、さすがに今のリニューアルハイグレード製品と比較すると見劣りしますが、長期にわたって生産されていたKATOの主力製品でもあり、今でもさほど遜色ない、必要最低限な雰囲気は十分だと思います。

今ならヤフオク等で中古を安く買えるんじゃないか?と甘く考えていましたが、まぁ、同じことを考える人も多いわけで、状態の良いものは、今でもそこそこのお値段します・・・笑

しかし、欲しくなってしまった物欲は、もう止まらない・・・
ヤフオクで単品を何度も検索して、7両編成を手に入れました!!

「瀬戸」編成を再現したいと言いながら、オシ24やオロネ25も組み込んで、イザというときには、ブルートレインブーム全盛期の「富士」「はやぶさ」の雰囲気も出したいなーと・・・

いやぁ、さすがに10~15両のフル編成は走らせるところも無いし、必要ないかなぁ、と思いました。

ヤフオクで出品されているものや、最近のTOMIX・KATOのセット販売の傾向は、フル編成を組んだものも多いですが、畳1畳程度のレイアウトで「雰囲気」を楽しむならば、ある程度いい意味での「デフォルメ」も必要かな、と思います。

まぁこれは、ボクの鉄道模型の考え方全般にも言えることですが、ディティールの精密さや、走らせる車両の編成など、「リアルさ」をとことんまで追求するのもその人の好みですし、際限がありません。

「リアルさ」と「雰囲気」を天秤にかけながら、ある程度のところで「楽しむ」ことも必要なのかな、とも思います。
~つづく~


ブルートレインLED化大作戦!!~その1~


2004年、ブルートレイン「出雲」に乗りました。
今は、「サンライズ出雲」に統合されてしまいましたが、今でもまぁ夜行列車として残ってくれているだけでありがたいことです。
ただ、山陰本線経由で、DD51がけん引する「出雲」は、格別の旅情がありました。
朝、目が覚めると、そこは山陰本線・・・荒波の立つ日本海沿いの単線を、列車交換や退避をしながら、ゆっくりと終点を目指す・・・
とても贅沢な時間が流れていた気がします。

営業はしていませんでしたが、最後まで共有スペースとしてオシ24食堂車が連結されていました。


そんな興奮を胸に、2004年当時まだ出回っていた、KATO旧製品24系25型をベースにした、EF651000番台と24系25型金帯客車3両の「ブルートレインセット」を新品で購入。

それに、その当時ギリギリ中古製品が店頭で安く手に入った、オハネ25の単品や24系25型金帯増結セットを購入し、8両編成のボクの中では、「出雲」編成に仕立てました。



ブルートレイン「出雲」とキハ181特急の交換を再現。。。

実は人生で最初に購入した鉄道模型は、TOMIXのブルートレインが入ったベーシックセットでした。

TOMIXのベーシックコントローラー、ニューパワーユニットに、ストレートレールS280が2本、カーブレールC280-45が8本で、小判型エンドレスができて、EF651000番台と、24系25型客車3両が入ったセットでした。

残念ながら、そのTOMIXのブルートレインは、その後、鉄道模型雑誌の素晴らしい改造作品に触発された、ボクの稚拙な工作力によって見るも無残な改造、塗装を施されてしまい・・・しかし、捨ててはいないので、実家に残骸が残っているハズ。。。

ちょうどボクが生まれたころ、全国的に「ブルートレインブーム」が巻き起こっていました。

ものごころついた時、子供向けののりものの本でもこぞってブルートレインをはじめとする国鉄特急列車が取り上げられ、ボクも多くの本に囲まれて育ちました。

「富士」「はやぶさ」「あさかぜ」「さくら」「みずほ」そして「瀬戸」「出雲」・・・大阪発の「彗星」「なは」「あかつき」「明星」に、北へと向かう「日本海」「あけぼの」「北陸」「ゆうづる」・・・愛称はもちろんのこと、「24系」「14系」といった使用車両と「EF65」「ED76」といった牽引機関車、走行区間や走行距離に加えて、「表定速度」まで、子供向けとは思えないくらい詳しく書いてある本も多かったように思います。

それらの本を貪るように読んで過ごした少年時代・・・

久々に鉄道模型を走らせてみると、やはりブルートレインに憧れた少年時代を思い出します。

そうなると、金帯編成に加えて、24系25型の原型ともいうべき、銀帯編成も走らせたくなってきたのでした!!

~つづく~