縁あって、岡山臨港鉄道の営業廃止記念乗車券・入場券を譲って頂くことが出来ました!
廃止直前の岡山臨港鉄道の貴重な車両達の写真!ステキな乗車券を手に入れることが出来ました。
「公式写真」として、岡山臨港鉄道の車両をご紹介できるのは嬉しいです。
キハ1003は、廃止直前に紀州鉄道に譲渡され、改造されながらも現在は富山県、株式会社ジェイアール貨物・北陸ロジスティクスの伏木ヤードで保存中です。
Facebookページ「キハ605修復プロジェクト」
キハ3001は、以前「岡山港県営上屋のこと(岡山臨港鉄道の話題) ~その3~」でも書きましたが、廃車後、岡山港倉庫手前に廃車体が詰所として利用されていました。
一度だけ、父と岡山港を訪れた時、この廃車体から数人の男の人が顔を出していて(記憶の中では、何故かスーツを着た人だった!?)、「ああ、この廃車体は利用されているのだな」と思ったのが記憶にあります。
DB103型は、典型的な汽車会社製ディーゼル機関車。DB102が今でも「岡山臨港」本社に保存されているのですが、DB103は残念ながら解体されてしまいました。
キハ5001は、前の日記「岡山臨港鉄道キハ5001」でも書いた通り、廃車後、福祉施設「旭川荘」に保存後、残念ながら解体されました。
DD1351型は、岡山臨港鉄道最後の貨物列車で、DD1352と共に水島臨海鉄道に譲渡されたそうですが、その後DD1352が水島臨海鉄道のヤードで保管されましたが、DD1351は、早々に廃車となった模様です。。。涙
乗車券の写真でDD1351が牽いているタキ35000系のタンク車2両、社紋から、横浜の新興貨物駅最晩年に見られた内外輸送の車両か!?と思いましたが、やはり、同和鉱業・クラレ関連で、内外輸送のタンク車が入線していたようですね!