2021年6月11日金曜日

ブルートレインLED化大作戦!!~その3~

 

に続き、やっと本題のLED工作です!
中古で購入したKATOの24系25型銀帯は、20~30年モノと思われる旧製品。
走らせてみると、テールライトは光らないし、車輪もうっすら黒ずんでいました。。。
(←確かにオークションの写真で、外観だけ確かめて、ライトに関する記述は確認しなかったのでこちらのミスです・・・)

今年になって、鉄道模型を再開することになったきっかけは、何といってもKATOの最新製品の旧型客車を走らせて、そのテールライトが灯る後ろ姿に感動したので。
旧型客車に萌えています
最新製品は、もちろん「常点灯機能」もあり、新調したTOMIXのコントローラー「N-1001-CL」で調整すれば、非常に旅情あふれる姿を再現できます!!
NゲージのテールライトLED化で検索してみると、諸先輩方の記事がたくさん出てきました。
しかし、多くの記事は、LEDと抵抗を基盤にハンダ付けして自作するものでした。。。

ハンダ付け工作かぁ・・・

一説には、「ハンダ付け工作は、自転車に乗るようなもの」とも言われ、練習して技術を習得すれば、なんてことはない、そうなのですが・・・

しかも、実は、ボクの父親は、電気工事職人でした。。。
はんだごても持ってはいるのですが・・・

重い。。。ハンダ工作には、まだまだ越えられない大きな壁を感じてしまうのです。。。
うーん、そのうち克服します・・・

さてさて、涙をのみながら、さらに検索すると、見つけました!!

そこで紹介されていたのが、【美軌模型店】さんの、「きらめきライト」!!!

これこそボクが求めていたモノじゃないですか!!!!
早速通販で購入して、工作開始!
宣伝させていただきますがw、送料も最低限で、発送も非常に迅速に対応いただいて、すぐに商品が手元に届きました!!

KATOの24系の分解については、今ではWEBで検索すればいろいろ出てきますが、まず最初に貫通幌を外して、貫通扉にドライバーを挿入して屋根を押し上げます!
小学校の頃に読んだ、ケイブンシャの「大百科」シリーズの知識が今になって生きてくるとは思いませんでした!!

ところが!!

カニ24 100番台を分解してみると、、、何と!ウェイトと片方の終電板が無い!!
新品で購入した、カニ24金帯の比較した写真がこちら!

そりゃ、ライトが点かないわな。。。恐らく、前の所有者が何らかの加工を企んだのかと・・・
仕方なく、他のオハネ25からウェイトと集電板を移植しようかと思ったのですが、形が合わない!よく見ると、カニ24のウェイトには、KATOのカニ24旧品番「525」の刻印がされているのです!恐らく、少し車長が短いカニ24は、専用のウェイトを搭載しているのです。。。

本当なら、ここで、美軌模型店のページを確認すれば、「シールウェイト」「集電補助板」という、正に必要とする部品類を手に入れることができたのですが・・・

結局、カニ24をもう一両購入しちゃいました・・・

そして、きらめきライトを装着した写真がこちら・・・
うーん、鉄道模型諸先輩方の巧みの加工技術と比較して、なんと未熟な・・・
はい、全部、マスキングテープで貼っちゃいました!!

うーん、経年劣化するかもしれませんね。。。
まぁ、マスキングテープは、ちゃんと「3M」の製品を使いましたが・・・
しかし、結果として、満足なテールサイン、テールライトの光を得ることができました!!
今回は、これで良しとします!
注意:工作は自己責任でお願いします。
あと、注意事項としては、絶対にショート(短絡)はさせないこと!「きらめきライト」は、配線部が剥き出しなので、絶縁にはくれぐれもご注意を!絶縁には、マスキングテープを二重に張り付けるくらいでも良いかもしれません。


金帯のオハネフ25、カニ24にも同様の加工を施しました!
KATOの交換式テールサインは、光らせてこそ生きてきますね!!
~もういっちょつづく~




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