濱鷹は、鎌倉時代の叢書に捕鯨の記録が残るなど古くからの漁港として栄えた。
江戸時代は高瀬舟の潮待ちの港として、明治以降は紡績を中心とした近代工業地域として発展した。
その工業製品輸送の為に戦前、全国有数規模の貨物専用駅として濱鷹貨物駅(現:浜鷹貨物駅)が開業した。
実家に帰って軽く撮影して参りましたので、また1シーンをご覧下さいませ。
前回書いた通りレイアウトの主役は浜鷹貨物駅ヤード。その周囲を高架の千備(チビ)線が囲むシンプルな配置。
貨物駅到着・出発線と小呂(コロ)駅の間には貨物削減の煽りを受けた(?)無駄な空地が広がります。
写真は、線路を剥がされた空地を散歩するカップル。
彼「ほら、あのクリーム色の貨物列車は穀物を運んでいるんだよ」
彼女「ふーん(つまんな~い)」
ホントは犬を散歩させたかったのですが、犬がいなかったので・・・
遠くに赤とクリーム色の気動車が見えますが、ここが浜鷹臨港鉄道旅客ホームです。
小呂駅からは、ヤードを長い跨線橋で越えなければなりません。
朝夕の浜鷹臨海工業地域への通勤客以外の一般地元客の殆どが、城跡のある浜鷹市駅から直通し浜鷹臨港鉄道と並走するバスを利用しています。
気動車(ディーゼルカー)は、ペアーハンズの東武熊谷線用キハ2000キットを組立てたものですが、中学時代の作品で、メタルプライマーが十分でなかったのか、塗装が剥げてきておりますので、これ以上のアップは勘弁して下さい。
再塗装したいと思っていましたが、TOMYTECの鉄道コレクション第10弾でプラスティック完成製品化されてしまいました。。。鉄コレの方が出来がよい。。。あーあ、ペアーハンズ製品、高かったのになぁ。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿